Windows 10 サポート終了が 2025 年 10 月 14 日と近づいてきています。
少しずつ、Windows 11 への移行・新規導入を検討し始める企業さまも、増えてきました。

PC新規調達時におけるPCキッティング作業は、どのような運用をされていますか？
マスターイメージを作成後、クローニングで個別設定を実施されるケースが多いのではないでしょうか？

クローニングは大量のパソコンをスピーディーに作業できる点で、手作業に比べて大幅に作業時間を削減できます。

一方で、下記のようなお困りごともよくお聞きします。
　・PCの機種ごとにマスターを作成する必要がある…
　・マスター作成作業が属人化している…
　・OSが変化するたびにマスターを作り変える必要がある…

上記のようなキッティング運用のお悩みに対して、PalletControlは運用スタイルをガラッと変えるご提案をいたします。

PalletControlでは手作業で個別設定していた項目を、お客さまの運用にあわせて自動化するためのスクリプトのご用意が可能です。
図①、図②ともに赤枠のなかがIT部門ご担当者さまが実施する作業内容を示していますが、スクリプトを使用した図②のほうがPalletControlに処理をさせることができ、IT部門ご担当者さまの作業量を格段に削減することが可能です。

PalletControlを用いたキッティングはPCメーカーや機種に依存しないため、マスターイメージを複数パターン用意したり、マスターのバージョン管理する必要がなくなり、IT部門ご担当者さまを従来の手間から解放します。
この機会にPCキッティング作業の運用手順について見直しをご検討されてはいかがでしょうか？