キャリア紹介- 樋口 寛之

Carrier

JALグループ全体
見渡す仕事に
大きなやりがい

旅客ビジネスソリューション部
プロジェクトマネージャ
樋口 寛之
2000年入社
工学部
※現在はデジタル開発推進部に所属

Profile

IT基盤の構築やアプリケーションの開発などで経験を積み、
データセンターの移転など大きなプロジェクトのリーダーを
務めてきた。

1年目

JALの基幹システムを
刷新するプロジェクトに参画

就職活動では、コンピュータメーカー系のIT企業やIT部門という選択肢もあったのですが、「システム構築におけるすべての業務に関わりたい」という想いが強くありました。その点、当社はシステム基盤の構築からアプリケーションの開発、ネットワークの構築などの業務を広範囲でカバーしていることから入社を決めました。
配属当初はサーバーやネットワークなどシステム基盤を担う部署で経験を積みました。特に、JAL基幹システムの基盤を刷新するプロジェクトに参画し、ハードウェアのサイジング(規模や性能の検討)や、基盤の構築を2年間にわたって経験しました。これによって、OSやデータベース、パッケージソフトの下層レイヤーに必要な知識やスキルを身につけることができました。システム基盤の分野で自信をつけたことは、その後のアプリケーション開発で強みとなったほか、データセンターの移行というビッグプロジェクトのリーダーとなるきっかけとなったと思います。

アプリケーション開発に
とどまらない仕事の可能性

ITの仕事というと、目に見えるアプリケーション開発が中心と思われがちです。もちろんそれも重要ですが、アプリケーションの基盤となるサーバーやネットワーク、さまざまな端末の設計・構築の業務もまたITエンジニアのキャリアを築く上で大切であることを知る必要があります。
特に当社が手がけるシステムは、運航や空港、整備、貨物など、航空ビジネスの幅広い現場で用いられるさまざまなシステムの稼動を支えており、システム開発および保守を行っていく上で、システム基盤に関する知識が問われる場面が少なくありません。その意味では、入社して早い段階でシステム基盤の部分に関わる仕事ができたことは私にとって大きな財産となりました。
当社では、ITの広い領域にまたがる仕事を経験できたり、または専門性の高い分野を究めていったりと、さまざまなキャリアを積んでいく機会に恵まれている点が魅力の一つです。入社当初は何事も好奇心を持って取り組み、それを糧としてITエンジニアとしての成長をめざしてほしいと思います。

3年目

JALグループ全体の
イントラネットの構築に関わる

システム基盤で培った知識と技能を活かして、一般管理系システムの維持管理と構築をいくつも担当しました。アプリケーションをゼロから作り上げる、いわゆるスクラッチ開発をはじめ、さまざまなパッケージソフトの導入、さらにシステムの維持管理までも経験したことで、アプリケーション開発のノウハウとともに、プロジェクト管理のスキルやシステムの運用方法を学ぶことができました。
中でも特に印象に残っているのは、JALグループ全体のイントラネットの構築に関わったことです。全世界で3万人以上のJALグループ社員が利用するグループイントラネットは当時まだ珍しく、当社としても大きな挑戦でした。それまで実地で学んできたシステム基盤の知識が大いに役立ちました。

業務の現場に密接して
開発に携わることのメリット

ITに関わる仕事では、先進の技術をいち早く取り入れる事が求められますが、それとともに、お客さま業務にどれだけ精通しているか、業務の課題をどれだけ理解しているかもまた重要です。システムというと、機能の充実度や、画面の見た目のきれいさといった面に注目しがちです。しかし、最も大切なことはシステムを利用する現場の人々の想いに寄り添っているかという点です。
イントラネットにしても、全世界で数万人が同時に利用した場合のサーバーやネットワークの負荷はどうなのか、現場の利用に耐えるだけのクイックレスポンスを確保できるのか、などのさまざまな条件をクリアしなければなりません。そのためには、現場の業務を知るということが欠かせないのです。
その点、当社ではJALグループの現場に密接した形で、ミッションクリティカルなシステムの開発に携わることができ、若手時代の成長として貴重なものとなりました。

12年目

データセンターの移転
プロジェクトのリーダーを務める

JALのデータセンターを移転するという大きなプロジェクトで、システム移転のリーダーを務めました。これまで経験してきた基盤とアプリケーションの両方の知識と技能を活用し、約200ものシステムにおける移転計画の策定と移転実施をやり遂げました。
このプロジェクトではITの総合的な知識が必須で、基盤やアプリケーション、ネットワークに加えて、システムに利用されているミドルウェア機能、パッケージ機能などの理解も必要となりました。過去に学んだ知識を総動員するとともに、先進のITもミックスさせながらプロジェクトを進めました。
また、大規模プロジェクトのチームリーダーとして、大勢のチームメンバーをどうまとめていくかという業務にも試行錯誤しながら取り組みました。難しい挑戦ではありましたが、JALグループ全体を見渡す大きな仕事で責任を果たすことができ、この上ないやりがいがあったと思います。

Message

当社では、アプリケーション開発や基盤構築、
ネットワーク構築など、ITのプロフェッショナル
として成長できる環境がいくつもあります。
また、JALグループ全体を見渡したプロジェクトに
関わるチャンスもあり、やる気次第でエンジニアと
して大きく成長できると思います。