2021年04月27日
株式会社 JALインフォテック

JALグループの強みを掛け合わせた
STEAM教育コンテンツによる実証授業を実施

〜 会社の強みを活かし、社員が輝く社会貢献の実現を目指して 〜

2021年2月、株式会社 JALインフォテック(所在地:東京都港区、代表取締役社長執行役員:小山英之、以下、JALインフォテック)は、横浜市立富士見台小学校の 5年生に対し、STEAM(*)教育のコンテンツの提供と自社の社員による実証授業を行いました。

JALインフォテック社員による実証授業の様子 JALインフォテック社員による実証授業の様子

■実施内容

今回実施した実証授業では、「子どもたちが未来を強く生き抜く力を身につけて欲しい」という強い想いを込めた次世代教育(名称:JIT STEAM EDU)として、JALグループが環境負荷軽減のために取り組んでいる CO2排出量削減の工夫についての学びと、IT のプロフェッショナルである JALインフォテックの強みを掛け合わせた、「社会の学びとつながりのあるプログラミング教育」を提供しました。

実証授業で用いた資料1 実証授業で用いた資料2
実証授業で用いた資料(一部抜粋)

実証授業の概要や成果などに関しては、文部科学省が運営する「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」サイトに掲載されている、実施レポートをご参照ください。
ポータルサイトURL:https://miraino-manabi.jp/content/507(レポートは こちら

■今後の取り組み

JALインフォテックは、CSV(Creating Shared Value)の概念にもとづき、企業活動を通じ社会課題の解決や SDGs の達成に向けた取り組みを推進しています。本取り組みに関しては、今後、社員の誰もが授業を担当できるようパッケージ化していくことや、全国の小学校へコンテンツを提供していくためのオンライン化の実現に向け、チャレンジしていきます。そして、一人一人の社員が IT という強みを活かした社会貢献に取り組むことで、自信と誇りを持ち輝きながら働く会社になっていくことを目指していきます。

JAL が運営する YouTube チャンネル内(名称:JAL on YouTube)でも、実証授業の様子や今後の展望について動画で紹介しておりますので、是非こちらも併せてご覧ください。

JALインフォテックは、社会や地域が抱える課題に寄り添い、JALグループの IT中核会社として、IT のプロフェッショナルであるという自社の強みを活かした課題解決により、SDGs の達成に取り組んでいきます。

(STEAM*: 科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の 5つの領域。理数教育に創造性教育を加えた教育概念)

■実証授業に関するお問い合わせ先
株式会社 JALインフォテック 経営企画部
担当  大上 美菜
E-mail:jit_steam_edu@jalinfotec.co.jp

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