アンインストールに関して

CODE:uni01 OS:ALL DATE:2009/01/30

完全なアンインストール方法を教えてください(同一Serverの場合)。

Asset Coordinator 4 は各サーバー等を順番にインストールしている為、正しくアンインストールするには以下の手順が必要です。
*尚、以下の手順を簡易に行なう[AssetCoordinator4_Uninstall]ツールがCDに同梱されております。
  CD内 AC4\Tools\AssetCoordinator4_Uninstall.exe を実行してください。



◆Asset Coordinator 4サービスのアンインストール:
1) アンインストール実行前は、サービスに"AssetCoordinator4"が存在しています。


2) DOSコマンドプロンプトを開き、Asset Coordinator 4インストールフォルダのbinフォルダに移動します。
(デフォルト:C:\Program Files\AssetCoordinator4\bin)

3) コマンド "ac_service.bat remove" を実行します




4)実行後"Asset Coordinator 4"サービスが削除されている事を確認して下さい。


以上で、Asset Coordinator 4サービスのアンインストールは完了です。



◆Asset Coordinator 4 コンテンツの削除
1) Asset Coordinator 4インストールフォルダを全て削除します (デフォルト:C:\Program Files\AssetCoordinator4)


以上で、Asset Coordinator 4コンテンツの削除は完了です。



◆JRE 1.5.0_10 またはJRE 1.5.0_02 のアンインストール:
*JRE 1.5.0_10(J2SE Runtime Environment 5.0 Update10) または JRE 1.5.0_02(J2SE Runtime Environment 5.0 Update2)に関しましては、他のアプリケーションの動作にも影響する可能性がありますので、アンインストールしないことを推奨致します。
(アンインストールを行なう場合は、[アプリケーションの追加と削除] (または[プログラムの追加と削除]) から [J2SE Runtime Environment 5.0 UPDATE 10] または [J2SE Runtime Environment 5.0 UPDATE 2]を選択し、削除ボタンをクリックしてください。)



◆メンテナンスツールのアンインストール:
1) [アプリケーションの追加と削除] (又は[プログラムの追加と削除]) から [Asset Coordinator 4 Maintenance Tool]を選択し、削除ボタンをクリックします。




以上で、メンテナンスツールのアンインストールは完了です。



◆MSDE2000(+SP3 or ReleaseA) のアンインストール:
1) [アプリケーションの追加と削除] (又は[プログラムの追加と削除]) から [Microsoft SQL Server Desktop Engine]を選択します。


2) その後は以下の流れで進行していきます。




3) レジストリエディタを起動します。

以下のレジストリを削除します。

・HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\MSSQLServer
 (※\MS SQL Serverと表示の場合もあり。)

・HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\MSSQLServer
 (※\MS SQL Serverと表示の場合もあり。)

・上記と同様に以下のレジストリも削除してください。
【SQLServer サービスのレジストリ キーを削除 】
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\MSSQLServer
【SQLServerAgent サービスのレジストリ キーを削除】
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SQLServerAgent

4) MSDE2000のインストールディレクトリを削除します。
  (デフォルト:C:\Program Files\Microsoft SQL Server)

*上記ディレクトリの[\MSSQL\Data]にDBデータファイルが残っている場合があります。(下図)






以上でアンインストールは終了です。


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