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PALLET CONTROL -導入実績-

近鉄情報システム

JALインフォテック大阪事務所の皆様には、
常々いたれりつくせりの支援をいただいており、助かっています。

開発部 馬場元昭様 中山文仁様 緒方聖子様 桐間昭様

開発部
馬場 元昭 様、中山 文仁 様、緒方 聖子 様、桐間 昭 様

管理対象台数

約2,000台

この事例のポイント

  1. 最初はPALLET CONTROLでない別製品を採用。しかし・・・
  2. 近鉄の特殊要件に応えるソフトを探す
  3. 800台の既存PCのIPを振り替える
  4. プリンタドライバ導入での失敗談
  5. 大容量ソフトの配信で得た教訓
  6. ヘルプデスク機能の恩恵への評価
  7. JALインフォテック大阪事務所への期待

最初はPALLET CONTROLではない別製品を採用。しかし・・・

近鉄の風景/室生口大野の桜と伊勢志摩ライナー

-- 御社がネットワーク管理システムの必要性を感じたのはいつ頃からですか?

近鉄では、2000年前後から、OAインフラを整備し、電子メール用PCを増備しました。その際に、TCO削減、保守コスト削減、ファイル配信の自動化の他、資産管理、ライセンス管理を通じた不正インストールや出所不明ソフトのインストール防止など、いろいろ考えて、やはりネットワーク管理用ソフトウエアが必要だという結論に至りました。ですが、最初に採用したのは、実はPALLET CONTROLではなく、別の製品でした。

-- そのシステムからPALLET CONTROLに切り替えた理由は何だったのでしょうか?

そのシステムは、当時もっともメジャーな製品であり、率直に言いまして、そのメジャー感に惹かれて導入したというのが正直なところです。ですが、当社のネットワーク規模や目的に比べ、ソフトの方があまりにも立派すぎました。

例えばちょっとした作業を行うにも大層な設定や下準備が必要であったりして、結局、全ての機能をどんどん使いこなすというレベルに至らず、リモートメンテナンス等の一部機能を使ってみるといった程度にとどまっていました。そのソフトがいけないという話ではなく、適材適所の原則を外していました。

-- なるほど

そのうちに2003年になって、それまでは本社ビルだけだったLAN化を、近鉄の各駅や現業職場も含めた形で拡張することになりました。

各駅や現業職場を含めたLAN化と一口に言っても、鉄道の駅というのは、大阪をはじめ、京都、奈良、三重、愛知、岐阜の近畿・東海二府四県に散らばっています。今度こそ自動配布が必要だ、もう失敗はできないぞということで、再度、製品選定に入った次第です。

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近鉄の特殊要件に応えるソフトを探す

-- 最終的に何社を比べたのですか?

最終的にはPALLET CONTROLともう一社(A社)の製品ですね。機能はどちらも甲乙つけがたく、値段もそれほど変わりませんでした。

-- ではPALLET CONTROLが選択された決め手は何だったのでしょうか?

最後に決め手となったのは、近鉄の特殊な要件に応えてもらえるかどうかでした。

-- どういう要件だったのですか?

ちょっと複雑なので箇条書きで述べます。

  1. 当時、古いPCが800台あった。
  2. ここに1,200台加えて、計2,000台のWAN/LANを作る。この時、IPアドレスは新体系に移行する。
  3. 新しい1,200台の方は、キッティング段階で新しいIPを入れるので特に問題はない。
  4. 問題は既存の800台である。これはどこかでIPを設定しなおさなければならない。

また、その800台はすでに業務で使われているマシンである。IP振り替えにしても、業務の邪魔をしないよう、ツールで自動設定するのが望ましい。
そういうことができますかとJALインフォテックと競合A社に質問してみました。

-- 回答はいかがでしたか?

A社の方はできるようなできないような、できたとしてもややこしいような、煮え切らない回答。一方JALインフォテックの方は、「できますよ」と言い切り回答。しかも「簡単にできますよ」という雰囲気でした。

更に聞くと、 PALLET CONTROLの場合、JALのビル移転の時のIP振り替えにも使ったとのこと。自社の移転で使ったのなら、まずは信用できるだろうと考え、PALLET CONTROLの採用を決定いたしました。

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800台の既存PCのIPを振り替えた

近鉄の風景/駅のホーム

-- IP振り替えに先立ち、まずは既存800台のPCへPALLET CONTROLをインストールしなければなりません。どうやったのでしょうか?

ざっと以下の手順です。

  1. Win2000のグループポリシー機能を使って、PALLET CONTROL用のネットワークドライブを切る。
  2. Windows2000のユーザーログイン権限では、ソフトのインストールができないので、セキュリティマネージャーをログインスクリプトに組み込んで、アドミニストレータ権限を代行できるようにする。
  3. ログインスクリプトにより、PALLET CONTROLインストール用サーバの中の、実行ファイルを起動する。これでインストールが始まる。

こうして、PALLET CONTROLをインストールしました。

-- ところで既存800台には、以前のネットワーク管理ソフトが入っていたと思うのですが、それはPALLET CONTROLインストールと同時に削除したのでしょうか?

適宜、削除するようにしています。二つのシステムが共存しているのは望ましくありませんが、PALLET CONTROLは常駐しない仕様になっているので、両者がぶつかることはまずあるまいと判断しました。

-- なるほど。さて、次のIPアドレスの振り替えですが、これはどのように行ったのでしょうか?

PALLET CONTROLのスクリプトにより、サーバ内のIP設定のための実行ファイルを起動しました。サーバ内には、800台分の「パソコン名、IPアドレス、サブネット」を書いたテキストファイルが格納されており、これがコマンドライン引数となっています。このテキストファイルの中から、自分に適合する情報を引き出して、自分のIPアドレスを変更するという仕組みです。

-- やってみていかがでしたか?

特にトラブルもなくIP変更ができました。「簡単ですよ」といった言葉どおりの進行だったので、さすがだなと思いました。

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プリンタドライバ導入での失敗談

近鉄の風景/券売機

-- その他、プリンタドライバのインストールにも活用したと聞きました。

例えばあるPCが一階から二階に移動した場合、プリンタドライバも二階にあるプリンタを指すよう、取り替えなければなりません。この作業をPALLET CONTROLでやろうとしました。しかし、この作業はなかなか一筋縄では行きませんでした。

-- と言いますと?

スクリプトを使ってドライバを配布する場合、配布先のPCの環境を、スクリプトの中で『事前想定』しておかなければなりませんが、プリンタドライバについては、それぞれの対象PCの環境があまりにも多種多様、バラバラすぎて、予測し切れなかったのです。

-- どういう風にバラバラだったのでしょうか?

極端な例で言いますと、あるPCには、どのフロアに持っていっても使えるようにと、あらゆるプリンタドライバがとにかく詰め込んであったりしました。こうしたPCでは、新しいドライバのインストールは可能だが、古い物のアンインストールは運用上できないといった現象が起きました。

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大容量ソフトの配信で得た教訓

-- この他、ソフトウエアの配布にも使ったと聞き及びました。

これまでの所では「花子」や「いきなりPDF」の配布に使いました。「いきなりPDF」は軽量ユーティリティなので割合にスッキリ終わりましたが、「花子」についてはなかなか難儀でした。

-- と言いますと?

この時は、駅の備え付けPCも含めて、約100台ぐらいに配布しようとしたのですが、全部の配布を一日で終わらせようとしたのが裏目にでました。結果として各駅が一時間ごとぐらいにインストールするような過密スケジュールになってしまいました。しかし花子のようなグラフィックソフトはファイル容量が合計400MBもあり、そのため、回線の細い駅ではインストールがなかなか終わらなかったりします。そうしてもたもたしている間に次の駅がインストールを始めて、それも渋滞して、そうしているうちに次の駅もインストールを・・・というように渋滞の連鎖が起きてしまいました。

-- なるほど

この失敗を通じて、重たいソフトの配布は無理してはいけないという教訓を得ました。弊社としては、ネットワーク管理システムを本格活用するのは、PALLET CONTROLが初めてだったので、全てを手探りで進めていくしかありませんでした。小さく失敗して、そこで教訓を得て、次に生かす・・・この繰り返しです。

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ヘルプデスク機能の恩恵への評価。JALインフォテック大阪事務所への期待

近鉄の風景/名張駅前

-- ソフトウエア配布以外ではどのような機能をお使いですか?

リモートメンテナンスが可能なヘルプデスク機能には非常に重宝しています。駅のPCをサポートしなければならない当社の場合、きわめて有難い機能です。

-- と言いますと?

駅の係員というのは、鉄道のプロではありますが、PC操作に関しては必ずしも得意でない場合があります。こうした係員に電話でPCサポートをしようとしても、例えば、「スタート」メニューから、「コントロールパネル」を開いて、「アプリケーションの追加と削除」を開いてくださいという、たったこれだけのことでも、なかなか伝わらず、その部分の電話だけで10分~15分かかる場合さえあります。

これは、我々と駅係員との両方にとって非効率な話です。ですからリモートでさっさと画面を乗っ取ってしまい、遠隔操作ができるヘルプデスク機能には実に重宝しています。

-- 今後はどのように使いこなしていくご予定ですか?

近々、IEのバージョンアップにPALLET CONTROLを使う予定です。また今後は、PC内の各種設定情報の事前調査を行おうと思っています。これは、前述したようなプリンタドライバを入れすぎのマシンですとか、そういうものがないかどうか、とにかく現況を継続的に把握しようということです。

-- JALインフォテックの大阪支社のサポート体制についてはいかがですか?

JALインフォテックの大阪事務所については、三人体制だった頃からのお付き合いですが、時には土日に駆けつけていただいたり、本当にいたれりつくせりのご支援をいただいていると思います。

当社においては、今後もPALLET CONTROLをますます使いこなして、効率よく確実な情報管理に努めていきたいと考えておりますので、大阪事務所の皆様には今後も倍旧の支援をいただくようお願いいたします。またJALインフォテック本体の方は、今後も素晴らしい製品を開発していただくよう期待いたします。

-- 承りました。今日は貴重なお話をありがとうございました。

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近鉄情報システムのWebサイト

近鉄のWebサイト

※取材日時:2005年3月
※この使用感が全てのお客様で実感できることを保証するものではありません。


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