PALLET CONTROL 不正機器検出

ネットワークデバイス・チェックツール 主な特長

主な特長

定期的に検索し、不正機器を検出

定期的にネットワークを検索して、社員及びプロジェクト協力会社やメンテナンス会社などのスタッフによる持ち込みPCなどの不正機器を検出します。
TCP/IP、IPX/SPX、Apple Talkなどの各種プロトコルをサポートしており、
幅広いプラットフォーム(Windows、NetWare、UNIX、Mac OSなど)の
PCに対応。
ルータやハブ、ネットワーク対応プリンターの検出も可能です。
更に有線・無線ネットワークともに環境にも対応しています。

運用に合致した検出方法を選択可能

作成したマスターファイルを元に、以下のロジックで不正接続機器の検出を
実行します。

マスターファイル未登録のMACアドレスを持つ機器を不正機器として検出。
マスターファイルに登録されたMACアドレスとIPアドレスの両方が一致しなければ不正機器として検出。
※V2.1.1からはこの仕様は廃止されました。
各機器に有効期限を設定し、期限切れの機器を不正機器として検出。
(期限切れの任意の日数前にメールでの通知可能)

不正機器の手動/自動での遮断

不正機器を検出した際、手動または自動で遮断できます。
手動遮断の場合、通知を確認した管理者がマネージャーからエージェントへ指示を出して遮断します。
自動遮断の場合、エージェントが検出と同時に遮断処理を自動的に実行します。
手動/自動の設定はセグメント単位で可能です。

スケジュール管理で検出/遮断を定期的に実行

スケジュールを設定し、定期的に検出/遮断をエージェントに実行させることが可能です。
実行する曜日・時間帯(1時間単位で設定)をセグメント毎に指定できます。
例えば、管理者が不在の時には自動遮断に設定しておき、在席時には通知毎に遮断するかを判断するといった運用も可能です。

不正機器の検出を多彩な方法で管理者に通知

不正機器検出時の通知は、メールやサウンドなど多彩な方法から複数選択可能です。

メール (携帯電話へのメール通知も可・SMTP-AUTH対応)
管理者PCからのビープ音
管理者PCへのメッセージ表示
プログラム実行
サウンド再生
SNMPトラップ
イベントログ書き込み

マスターファイルの更新を自動化する PALLET CONTROL Asset Coordinator

「PALLET CONTROL 不正機器検出」では、ネットワーク機器の増設や取り替えに対して、その都度、ネットワーク検索を行い、
マスターファイルをメンテナンスしなければなりません。
ネットワーク規模の拡張とともに、増大していくマスターファイルのメンテナンス作業を簡略化するために、
ネットワークPC管理ツール「PALLET CONTROL」を有効に活用いただけます。
PalletControl (9.1 以降) からエクスポートした台帳もマスターファイルとして活用いただけます。



さらに詳しく知りたい

お問い合わせ